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長続きする出会い系パーティ

必要なのは、勢い、きっかけ(妊娠、転勤など)、おどし、などとなる。

私たちの結婚の場合、就職というきっかけがあった。 就職して新しい人間関係ができれば、男女問の新しい出会いがあるらしい。
スタートダツシュに失敗しがちな私は、就職先での新しい恋愛の攻防戦においても、完全に蚊帳の外だった。 「結婚しようか」「なんで」彼が血迷ったか、魔が差したか。
仕事場に好みのタイプがいなかったのかもしれない。 それとも、彼は私の気づかぬ間に、短期決戦で決着をつけていたのかもしれない。
敗戦。 その結果、青い鳥現象を起こし、身近にいる私でもいいか、と思ったとも考えられる。
私という青い烏の正体は、魔の烏だ、と彼は感づいていたはずだ。 彼はそれでも、私の身勝手ぶりをすでに4年も耐えていたため、この先も耐えられるのでは、と楽観視してしまったのだろう。
その身勝手ぶりに振り回されたあげく、投げやりになって結婚を申し込んでしまった、とも考えられる。 「結婚することになったら、仕事場の人、みんなビックリするだろうな」「Nさん、誰にも相手にされないわけじゃないんだ!って」「えっ、職場で誰かにデート、誘われることくらい、あるでしょ」私たちは思い出深い公園、もとい学内を散策し、ホッと一息、ベンチに座った。
敷地が広く、季節の花が咲き乱れ、アヒルが池に遊ぶという環境で、公園としての利用していた。 私は大学を卒業すると、再び実家へ戻っていた。
が、大学時代、家族と離れて暮らす経験をした私は、早く自立して新しい生活を築きたいと考え始めていた。 どうせ新しい生活を築くなら、一気に1人より2人で始めてしまいたい、という思いがあった。


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